こんにちは😌
星よみタロット占い師のあやめ桂です💐
今日はタロットや占星術などのスキルアップに役立つ情報をお教えいたしますね🌸
日常生活のちょっとしたことから四元素を感じる😌
「火・地・風・水」
占いや魔術などでよく目にする四元素。
これらの力を普段、私たちは無意識に使っている事に気が付いておりますか?
また四元素に意識を傾けたことがありますか?
これらを意識化するだけでも占いのスキルアップに繋がります✨
それぞれのパワーについて私なりに簡単にまとめてみますー。
火🔥
火のパワーは「やる気」や「情熱」「力そのもの」などを表わします。
火は、光になって明るく照らしたり、温めてくれるものです。
光や温かさは、私たちに活力を与えてくれます。
しかし、取り扱いには注意です。
ガス欠のようにパワーを使いすぎると火が消えてしまいます。
火を灯すという事は、火を調節するより少しパワーを必要とするものです。
また燃え盛るのは良い事ですが、熱しすぎて暑すぎると周りに人はよって来ません。
料理をする時、太陽を浴びる時、ロウソクの火を見る時など「火」を感じてください。
また自分や他人の「火」の源について考えてみてください。
地🌏
地のパワーは「安定」や文字通り「地に足がつく」などを表わしています。
私たちは、この地球という星に生まれ、地面に足を着けて生きています。
私という1人の人間を支え、立たせてくれているのは紛れもなく、地面です。
丈夫でどんなものでも支えてくれているこの地は私たちに、存在のする事の意味や安定を与えてくれています。
身近に「地」を感じる事として、
私たちの生活レベルで「地に足がつく」という事は、
自己のスキルを活かして仕事を見つけ、お金を手にする事でしょう。
自分がこの世界で「認められている」「存在している」1つの証としてお金は「地」のパワーを感じることができます。
また歩いている途中のふとした時、聳え立つ山々やビルを見る時、私という自分自身の存在を考える時などに「地」を感じて欲しいのです。
「丈夫」というこのパワーの意味を自分なりに考えてみてください。
風🍃
風のパワーは「言葉」や「コミュニケーション」「思考」を表わします。
風は目に見えるものではありません。
しかし風こそ肌で感じ、私たちにその存在を知らせています。
風は私たちに様々なものを届けてくれます。
温かい風に私たちは春の訪れを感じ、
花々の新しい誕生は種が風に吹かれたものであり、
目に見えなくても生きる上で重要なものなのです。
私たち人間は、生きていく上で重要な目に見えないものは「言葉」「コミュニケーション」です。
言葉を使い、確実に相手に目に見えないものを届けているのです。
便利で目に見えないからこそ注意が必要な時もあります。
台風などのように、風が暴走してしまうと人を傷つけてしまうのです。
タロットでは、「ソード」が風のエレメントに割り当てられていますが、
上手く使うと便利だけど、簡単に人を傷つけてしまう恐れがある部分は大変に「風」と一緒で上手く表現されているもんだと思います。
風が吹いているのを肌で感じる時、見えない思考を言葉という形で届ける時などに「風」を思い浮かべて欲しいのです。
水💧
水のパワーは「感情」を表わしています。
水は液体であり、他のものと混ざり合うとこが出来ます。
私たち人間は感情を感じる時、何かと混ぜ合わさっている時だと思います。
愛情も友情、
感動や悲しみ。
これらは人だけに限らず、物事と自分が混ざりあっても感情は生まれます。
そう。
この「水」は自分、他人、人以外でもとにかく液体であるからこそ境界線がなく混ぜ合わせることが出来るのです。
水商売って上手い表現だなって私は思うのです。
だってお客さんの「心の拠り所」を作りだす職業じゃないですか。
ピッタリの表現だなーって度々思うのですよ😌
感情を感じる時、水を扱っている時(水を飲むとかお酒を作るとか)、何かを混ぜ合わせている時に「水」を意識してみてください。
最後に
簡単ではありましたけど、こんな感じで普段の生活の中で自分は今どの力をどのように扱っているのかを意識してみて欲しいのです。
そして、それぞれのパワーを感じた時に思ったことをメモして、自身の占いと比べてみてください。
きっと、新しい発見があるでしょう。
あ、あと。
大前提に「間違いがない」ということです。
「今、私は水のパワーを感じているけど、実は違うんじゃないか・・・?」って不安になるかもしれません。
でも、あなたが水のパワーだと感じるなら、それは紛れもない水のパワーなのです。
もし他の人と四元素のパワーについて語る機会があるならば、
相手と自分の考えの差、認識の差について遠慮なく話してごらん。
そこでまた新しい発見があるから。
お互いに間違いがない前提なのだから、知識が増えて面白いぞー。
とまぁ、日常生活に四元素を取り入れて暮らしているあやめ桂でした😎
参考になったら嬉しいよー。
また次回ー👋