こんにちは🐰
星よみタロット占い講師のあやめ桂です🌹
今日は、タロット占い初心者の方に朗報です✨
🌼タロット占いを効率よく覚えられて
🌼自分に自信がついて
🌼おまけに稼ぐこともできる
このような、やり方や考え方を紹介したいと思います🍀
私の実体験を含んでいるので、信憑性あると思います。
ぜひ参考にしてくれたら嬉しいと思います✨
日本おとぎ話の「わらしべ長者」から学ぼう
わらしべ長者って?
物語を知らない人へ、ザックリ説明すると・・・。
何をやっても上手くいかない貧しい男が、運を授けて欲しいと観音さまに願掛けをする。すると観音さまが現れ、お堂を出た時に初めて手にした物を大切にして西へ行くようにと言われる。
男は、お堂を出たとたん転んで一本の藁を手にする。
それを持って西へ歩いていくとアブが飛んできたので、藁でしばって歩き続けた。泣きじゃくる赤ん坊がいたので、藁につけたアブをあげた。すると母親がお礼にと蜜柑をくれた。
木の下で休んで蜜柑を食べようとすると、お金持ちのお嬢様が水を欲しがって苦しんでいた。
そこで蜜柑を渡すと、代わりに上等な絹の反物をくれた。男は上機嫌に歩いていると倒れた馬と荷物を取り替えようと言われ、死にかけの馬を強引に引き取らされてしまった。やさしい男は懸命に馬を介抱し、その甲斐あって馬は元気になった。
馬を連れて城下町まで行くと、馬を気に入った長者が千両で買うと言う。余りの金額に驚いて失神した男を、長者の娘が介抱するが、それは以前蜜柑をあげた娘だった。長者は男に娘を嫁に貰ってくれと言い、男は藁一本から近在近郷に知らぬ者のない大長者になった。
http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=24
まんが日本昔ばなし~データベース~ より参照
1本の藁から「大成功」を収めた男の話です✨
この話から、タロット占いをどうやって効率よく覚えるかを解説していきます💓
「今あるもの」で挑戦をしていくということ
わらしべ長者では、スタート地点は、主人公が持っているもので、困っている人を助けてます。
しかも、持っているものは「特別な何か」ではありません。
むしろ「一般的もしくは、それ以下」です。
なので、これをタロット占いに当てはめていくと・・・。
「まず、自分が覚えたものだけで占ってみる」
ということです。
これって何も難しいことではありません。
誰でも今すぐ、明日からでも出来ることです🐰
具体例として
🌼大アルカナだけで占ってみる
🌼大アルカナ(0〜10)までだけで占ってみる
🌼正位置だけで占ってみる
🌼小アルカナだけで占ってみる
🌼小アルカナの一つのスート(ワンド・カップ・ペンタクル・ソード)だけで占ってみる
🌼本を片手に占ってみる
上記の具体例を見て、驚いた人がいるんではないでしょうか?
「え!?中途半端な状態で占えるの!?!?」と。
答えは「Yes」です。
だって、タロットにはルールがないので、それでも占えるんです。
究極的には「中途半端な状態で占っても、罰せられることはありません、死ぬ事もありません」
また、中途半端とはいってますが、占う前に使うカードを決めてから占うので、
タロットカードは、使っている範囲でメッセージを提示してくれます。
なので、占いとして成立します。(心配なら、試しに自分占いで検証してみては?)
💙タロットは、フルデッキで占うのが基本
💙大アルカナで占うことも出来るけど、あまり好ましくない
💙正位置・逆位置で占うのが基本 など
一般的に言われていることだけが「正解」と思っていませんか?
正解は、一般論以外にも存在しますよ✨
だって、タロットは決まった形式のない自由な占いですからね。
なので「タロットは、自由である」というのは、リーディング方法だけでなく、考え方だって自由でいいのです。
だから、上記の具体例を一つとって、分かりやすくいうと、
🌼小アルカナの一つのスート(ワンド・カップ・ペンタクル・ソード)だけで占ってみる=「14枚のオラクルカード」として捉えれば、占えますよね?
なので、タロットの知識が全然ない💦
という方も落ち込まなくていいんです。
だって、自分にあるものだけで占うことは出来るからです。
「まず、自分が覚えたものだけで占ってみる」
あなたもぜひ、わらしべ長者のように藁1本から(今ある知識)から実践を始めてみませんか?
また、占ってみる=実践するということは、
「知識が記憶として定着してくれる最大の方法」なのです。
実践の占い=アウトプット=最高の記憶術
これはタロット占いに限らず、「記憶全般」について言えることなんですが、
私たちは勉強や記憶というと、ひたすら覚える!!みたいなイメージがあると思うんです。
しかし、ただ覚えるだけ、動画を見るだけ、講座にいくだけですと、一時的に覚えたと思った知識はやがて忘れていくんです。
知識が記憶として定着させるには、一時的に覚えたものをアウトプットさせることが必要です。
アウトプットについて、詳しく説明しだすと1つのブログ記事になってしまうので、それはまた今度にしておいて・・・。
アウトプットというのは、一言でいうと「実践」です。
覚えたものを実践で使うことによって、知識と体験が紐付いて記憶として定着するんですよ🍀
なので、タロット占いを早く上達させたければ、バンバン占って欲しいんです。
💙78枚全て覚えたら占ってみよう
💙大アルカナを覚えたらひとまずやってみよう など
この考えだと、タロットの知識が定着せず慣れるまでに時間がかかってしまいます。
しかし、覚えた範囲で占った場合、倍以上の早さでタロットの知識が定着し、タロット占いが出来るようなります。
あなたの記憶力が悪いのではなくて、やり方さえ変えればあなたもスラスラとリーディング出来る日は近いですよ⭐️
なので、「まず、自分が覚えたものだけで占ってみる」
これを恐れずに挑戦してみましょう✨
ここまで長々と説明しましたが、わかりやすく「タロット占い上達へのルーティン」としてまとめてみます。
タロット占い上達へのルーティンとは?
わらしべ長者では、藁1本からスタートしたことをタロット占いでは、
覚えた範囲で占ってみようと言い換えました。
それを実践すると以下のようなループにはめることが可能です🍀
1:今ある知識で、友達・家族・恋人を占ってみる。もしくはSNSを通して他人を占ってみる
2:感謝を言われる、お礼(対価)を貰える→嬉しい
3:実践をすることによって知識が定着する、また実践を通して知識・経験が増える
4:自分に自信が出て、もっと勉強しようと意欲が湧く
5:勉強する
6:1に戻る
この繰り返しなのです💓
わらしべ長者の話の中でも、持っているものがどんどんと大きくなるにつれて、主人公は元気になっていき、自分のやってきたことに自信も持ち始めます。
途中で嫌な思いなどしますが、それでも「今あるもの」を大切にし続けることによって、最終的に長者にまで成長するのです。
それと同じように、あなたも今ある知識の中で占ってみるというのは非常に素晴らしいことです。
どうしても占いって、全部覚えてからじゃないと実践で使えないと思いがちですが、そんな事ありません。
最初から全部を覚えようとしなくて良いんです。
他の習い事や勉強と同じように、実践と勉強を繰り返して少しづつ理解していき、
「占いって楽しいな」
「実践したら、感謝を言われて嬉しい」
「私って、出来ることがあるんだ」
と感じてもらってモチベーションをアップさえて、どんどんタロット占いのスキルを磨いて欲しいなと思います🌈✨
さいごに
💙一人で勉強するのが不安
💙覚えたものだけで占ってみたいけど、一歩踏み出せない
💙占ってみたけど、自分の出した答えに自信が持てない など
一人で挑戦するのが不安という方は、
占いの知識も取得出来て、占いの技術も底上げ出来る環境を私が用意しています🐰
その名も「絶対挫折しない星よみタロット通信講座」✨
この通信講座では、分からないところがあれば気軽に質問出来るような体制を整えている他、ワーク形式で実践を積んでもらうので、技術もメキメキと上がっていきます。
実践といっても、私にワークを提出してもらう形なので、のびのびと自由に実践を取り組んでもらえればOKです🌸
ワークの提出もあなたの都合に合わせてもらっていいですし、提出して頂いたものは、解説などを加えてフィードバックします❤️
実際、生徒さんとのフィードバックの一部始終を掲載しますね。
(↓こんな感じで画面に収まらないほど長文で解説、フィードバックするなんてこともしばしば✨)
こんな感じで楽しんでもらいながら占いスキルを上げていってもらっています🍀
あなたと一緒に占いの勉強が出来る日を楽しみに待っています🐰
以上、あやめ桂でした🌹
またねー👋